白鳥の庭 (※全体が表示されない場合はこちら)
■白鳥座
夏の代表的な星座。代表的な天体は、一等星のデネブ、白鳥の口を構成する二重連星のアルビレオ、アラビア語で“胸”を意味するサドルと“翼”のギエナーなどの星がる。デネブからサドルにかけて「北のコールサック」と呼ばれる大規模な暗黒星雲がある。
神話は次のようなものがある(諸説有り)。白鳥に化けたゼウスがスパルタの王妃レダに近づき、白鳥が去った後レダは2つの卵を産む。一つの卵からは双子(ふたご座)が生まれ、もう一つの卵からはトロイ戦争の原因となった美女ヘレンが生まれた。白鳥座はゼウスが白鳥に化けた時の姿。
■コンセプト
トレミーの48星座の中でも有名で、夏の代表的な星座でもある白鳥座を庭の中に表現します。星座を構成する星の位置に石や構造物を配置し、庭の中で星座を形を構成します。また、白鳥座が空に昇る季節「夏」に映える庭とし、星座と庭につながりをもたせます。庭のデザインには星座のもつ物語も反映させます。
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■部分イメージ1
■部分イメージ2
■星図
■平面・星図
■平面図(夏)
■平面図(秋)